＜ハラレ＞
首都、ハラレは高層ビルが立ち並び、また車の交通量も多く大変近代的な街である。銀行、マーケット、レストランなどが多数あり、街中は終日にぎわっている。少し郊外に行くと、バーベキューレストラン（肉屋が近くにあり、たくさんのバーベキューセットが並んでいる中で、店のスタッフのママたちにチップを払って焼いてもらう）やムビラの演奏が聞けるレストラン＆バー（KRAWLという名前のお店はおすすめ）、ディスコ場があり、夜まで楽しむことができる。
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現在のジンバブエは、政情が不安定にあるため、インフレーションが激しい。物価は日本並かそれ以上の場合がある。また、外貨両替は、銀行などの公式レートと闇レート（外貨が流通している商店やホテルなど）の取引に大きな差があり、後者の方がよいので、ほとんどの旅行者は後者で取引をしているのが現実である。ただ、その場合、場所によってレートが２倍ぐらい異なる場合もあるし、何よりもレートの変動が激しいので、両替する際は、何軒か回り慎重にするとよい。
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＜ビクトリアフォールズ＞
ハラレからブラワヨまでバスで約６時間、ブラワヨからさらに約６時間バスで行くと、ビクトリアフォールズに到着する。ブラワヨからは、バスだけでなく鉄道でも行くことができる。ビクトリアフォールズの街は、１本のメイン道路を中心に旅行会社やファーストフードのお店が並んでいる。街は小さく、歩いて周ることができる。世界的に有名な観光地であるため、宿は多数あるが、街からは少し離れている宿も多く、タクシーやホテルの送迎車で移動する必要がある。
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街から歩いて１０分ほど行くと、ビクトリアフォールズ国立公園があり、その先はザンビアとの国境である。国立公園は、入場料は外国人の大人一人$20である。ガイドを雇うこともできるし、一人で回ることもできる。公園の外からは、滝の音が聞こえるだけで、見ることはできない。想像以上に滝は物凄く迫力があり、その分水しぶきも凄いので、レインコートを持参するか現地で借りて見学した方がよい（レインコートを着なかった私は、頭からバケツの水を10杯分ぐらいかぶったぐらい、びしょびしょになりました・・・）。
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（2007年9月1日）
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