バオバブ

タンザニア
あちらこちら

タンガ・パノリホテル"

<目次>
ダルエスサラーム/バガモヨ/ザンジバル/ キルワ/タンガ/パンガ二
ルショト/モシ/ アルーシャ/ドドマ/ムワンザ


ダルエスサラーム(Dar es Salaam )


☆タンザニアの首都。アラビア語で「平和の家」を意味する。

昔から漁村、船の避難港であったが、1860年代、ザンジバルのスルタンが離宮を置いたことから発展し、天然の良港であったことから、1895年、ドイツ領東アフリカの首都がバガモヨから移された。
それ以来、タンガニーカ(タンザニア)の政治、経済、工業、文化の中心地として発展してきた。ドドマに遷都することが宣言されてもう40年が経つが、ほとんどの官公庁は依然としてダルエスサラームにあり、その地位は揺るぎそうにない。地方から職を求めて、夢を求めてくる人々で膨れ上がり、現在、人口は432万人( 2012年国勢調査)である。
「ダルエスサラームのいいところは、久しぶりに訪れても昔とあまり変わらないところ」とよく言われたように、社会主義時代は発展がゆっくりしていて都市の再開発も遅れ、高層ビルも少なく、夜でも町中に人が住んでいるため、ケニアのナイロビと比較すれば、比較的安全な町と言えた。90年代に入り、経済の自由化が定着すると、ビルの建設も始まり、零細な商人たちもそれぞれの幸運を目指して、活気を呈してきた。その一方で貧富の差は急速に拡大しているから、社会不安も増している。最近、朝夕だけでなく、一日中交通渋滞がひどくなっている。タンザニアでは随一の混沌、活気、贅沢、不安にあふれた大都会である。


みどころ
★国立博物館
★港・魚市場
★カリアコー市場
★村落博物館(Village Museum)
★マコンデ村
★ティンガティンガ村
★ダルエスサラーム大学


ダルエスサラームの街並み

カリアコーマーケット

ダルエスサラーム・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域シングルツイン寸評
The Kilimanjaro市中$580~$750~最高級。海が見える。
Serena$300~$340~最高級。日本大使館そば。
New Africa$200~ $215~タイ料理、カジノあり。
Southern Sun$290~ $320~官庁街にあり、比較的静かなロケーション。
Holiday Inn $209~ $209~一部屋の料金。室内がきれい。
Harbour View $160~ $190~サモラアベニューに面している。
Peacock$110~ $135~ 中級。市場の近く。
Tanzanite$95~ $95~Wifi無料。雰囲気はいい。酒の持ち込みはだめ。
Raha Tower$65~$85~ネット無料。洗濯無料。
Heritage$66$95ネット無料。清潔感あり。部屋は狭め。
Sleep Inn$60~$75~中級。ジャムフリ通り。レストランはない。 
Rainbow$50~$90ダブルルームだったら$65~。Wifi無料。
YWCA$10~ $15~レストランはあるが、夕食はとれない。
YMCA$15~$20~夕食もとれるレストランあり。
Coral Beach 近郊$200~ $250~ムササニ地区。海沿いにあるブティックホテル。
Slipway $120~ $130~海沿いのお店の集まる場所にある。
Doubletree by Hilton $200~ $225~高級。海に面している。
Blue Pearl $125~ $160~ウブンゴ。Wifi無料。
Landmark $70~ $80~ウブンゴ。バスターミナル近く。Wifi無料。
Sea Cliff$320~ $375~ムササニ半島。海のすぐそば、崖の上。
Mediterraneoビーチ$105~ $135~地中海料理と寿司のレストラン、プールあり。海では泳げない。
Amani Beach$290$480 豪華なリゾート。3食付の料金
Ras Kutani$540~$720~ 〃。3食付の料金
* 原則として外国人(Non-Resident)朝食付料金を表示。
*ホテルによっては弊社の特約レートがございます。お問い合わせください。






バガモヨ(Bagamoyo)


☆ダルエスサラームの北方約70kmにあるバガモヨは、現在、コースト州バガモヨ県の県庁所在地で、人口数千人の漁業と農業の静かな町であったが、近年ダルエスサラームから手軽に行くことができる(日帰りが可能な)観光地として、開発が進んでいる。

ここは13世紀ころからインド洋交易の港町となっていた。郊外の カオレに小さな都市国家の遺跡がある。19世紀には、内陸(現在のコンゴ民主共和国)からの奴隷貿易キャラバン・ルートの大陸側の終着駅でここから対岸のザンジバルに船積みされた。そのため、Bwaga Moyo=「ここに我が思いを残す」という奴隷たちの嘆きが、バガモヨという地名になったという説がある(異説あり)。1890年から5年間ほど、ドイツ領東アフリカの最初の首都が置かれた。

みどころ
★カオレ遺跡(Kaole Ruins)
★旧税関
★ドイツ時代の役所跡
★旧キャラバン・サライ
★ローマン・カトリック教会
★バガモヨ芸術短期大学(Chuo cha Sanaa,Bagamoyo)
ローマン・カトリック教会
ローマンカトリック教会
バガモヨ・ビーチホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Livingstone Club海沿い$80 $150最高級。イタリア人経営。敷地は少し狭い。
Travellers Lodge$75$90比較的古くからあり、緑が多く、のんびりできる。
Bagamoyo Country Club$60-$75上記と同系列。南側の海岸沿い。
Millennium Seabreeze$80~ $110~ディスコやジムもある。
Millennium old post office$100~$140~ドイツ領時代の古い郵便局を改装。
Kasiki Marineバガモヨの手前7km$35$56~イタリア人経営の簡素なリゾート。
Lazy Lagoon対岸の島$200 $340本格的に海遊びをしたいならここ。フォックス家経営。
*基本的に朝食付き外国人料金を表示。
*ただしLazy Lagoonは、三食付き外国人料金を表示。



ザンジバル(Zanzibar)


☆バガモヨの対岸、ダルエスサラームの北東のインド洋上に浮かぶ2つの島、ウングジャ島、ペンバ島からなる島嶼部をザンジバルという。ザンジバルの中心地であるウングジャ島のストーンタウンは、迷路のように小道が入り組み、白い石造りの箱のような住宅が軒先を接するアラブ風の町である。住民もアラブ人とバントゥー民族の混血が多く、大陸側と容貌、衣装、習慣を異にする。住民の95%以上はムスリムであり、ラマザーン(断食月)には、昼間、町中の食堂は一斉に閉まる。

紀元前からインド洋季節風貿易の拠点として、アラブ人、ペルシア人、インド人などが来訪、定住、混血し、7世紀からはイスラム文化の影響を受け、次第にスワヒリ文化というアラブ・アフリカ文化を形成していった。
17世紀からはマスカット・オマーンのスルタンの支配を受け、インド洋の象牙、香辛料、奴隷貿易の拠点として発展した。アフリカ大陸内部からの奴隷キャラバンの終着駅であり、また奴隷労働によって丁子(グローブ)、ココヤシのプランテーションが拓かれた。現在でも「スパイス・アイランド」と呼ばれているように各種香辛料が栽培されている。
1895年からイギリスの保護領とされたが、20世紀半ばに入り、独立運動が盛んになる。その過程で、アラブ人対アフリカ人という人種対立の形を取った階級対立が先鋭化する。1963年12月に独立を達成するが、そのわずか1ヶ月後に革命が起こり、多くの人が殺され、スルタンを始めとするアラブ人たちが亡命する事態となった。その後、大陸側(タンガニーカ)と合邦し、厳しい統制政策を取ったため、経済が沈滞、人材の国外流出が続いた。 80年代後半から経済自由化が進み、観光産業が増えてきているが、1995年,2000年の総選挙をめぐって過去の対立がよみがえり、与党と野党の間で衝突があり、しばらく政情不安定であったが、現在は状況は落ち着いているかのように見える。


みどころ(ウングジャ島=ザンジバル島) 小さい写真をクリックすると大きくなります。
=市内=
★ストーン・タウン(Stone Town)
★旧奴隷市場、大聖堂(The Old Slave Market,Anglican Cathedral Church)
★驚嘆の家(House of Wonder)
★アラブ砦(Arab Fort)
★国立博物館(National Museum)
★市場(Marikiti)
★スルタンの家(People's Palace)
★19世紀のインド風建築(診療所跡、Old Dispensary)
=近郊=
★チャングー島(通称プリズン島)(Changu Island)
★チュンベ海洋公園(Chumbe Marine Park)
★マルフビ宮殿跡(Maruhubi Ruins)
=郊外=
★ペルシア風呂跡(Persian Baths)
★マンガプワニ奴隷洞窟跡(Mangapwani Slave Cave)
★ジョザニ森(Jozani Forest)
=白砂の美しい海岸=
★北海岸(ヌングウィ)
★東海岸(パジェ、ウロア、ジャンビアニ)
★西海岸
★南海岸ードルフィンツアー



ストーンタウンの街並み

海から見たザンジバルの町

ザンジバル・セレクト・ホテルガイド・ストーンタウン
ホテル名シングル ツイン 寸評
Serena Inn$325~$475~ 最高級
Mashariki Palace$305~$305~隠れ家感たっぷりのゆったりとした石造りのホテル。
Jafferiji House&Spa$225~$225~写真家がオーナー。凝った内装。
Beyt Al Chai$200~$230~6部屋しかないブティックホテル。レストランの評判もいい
Emerson of Hurumzi$185~$185~もと236Hurumzi。アンティーク
Emerson Spice$175$175もとSpice・InをEmerson氏がすてきにお色直しした。
Africa House $120~$150~旧英国クラブ
The Seyyida$150~$150~隠れ家感たっぷりのゆったりとした石造りのホテル。
Tembo House$100 $120 海に面している。プールあり
Dhow Palace$80 $110 見晴らしのいい屋上
Chavda$100 $120 ザンジバル風内装
Mazsons$77 $98 明るく清潔
Marine$50 $60 港の門の真ん前
Swahili House$65~$130~もとインターナショナルホテル。
*朝食付外国人料金を表示。
*原則として繁忙期料金を表示。ホテルによっては閑散期料金あり。





ザンジバル・セレクト・ホテルガイド・ビーチ
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Paradise Beach東海岸$55$65 日本人経営。素晴らしい海
Breezes$319~$455~ 大型リゾート。
Karafuu$380 $660マリンスポーツの施設もしっかりしている。
The Z$170~$240おしゃれなホテル。
Melia Zanzibar$338~$520~超豪華リゾート。全てが綺麗
Ras Nungwi北海岸$220$300 高級リゾート。
Langi Langi 〃$85~ $100~ 庭が美しい。
Amaan$75~$80~中級リゾート。オーナ夫妻が親切
* ビーチホテルは朝夕食付外国人料金(ブリージーズは3食付、パラダイス、Z、ランギランギ、朝食のみ)を表示。
* 原則として繁忙期料金を表示。ホテルによっては閑散期料金あり。



キルワ(Kilwa)


☆ダルエスサラームの南方約330kmにあるキルワ・マソコは、現在リンディ州キルワ県の県庁所在地で、雨季には陸上交通が途絶してしまうような不便な土地になり、眠ったような町であるが、かつては東アフリカ最大の都市国家が栄えていた。

キルワの町の起源は9世紀に遡るとされる。伝説ではペルシアのシラージのスルタンの移住を持って始まりとするが、アラブ人、ペルシア人が季節風貿易に乗ってスワヒリ(東アフリカ)海岸に到来し、一時的居留地が次第に発展して、恒常的な都市国家に成長していった。13~15世紀はそうした都市国家群がスワヒリ海岸にいくつも存在したが、キルワはその中でも最大・最強の繁栄を誇ったとされる。富の源泉は、現在のジンバブウェ地方から産出される黄金がモザンビークを通して運ばれ、西アジア方面へ輸出されるそのルートを押さえたことにあるとされる。黄金以外にも布、鼈甲、皮、奴隷などの貿易を行っていた。
当時のキルワは現在キシワニと呼ばれる小島にあったが、狭い面積に1万人以上がひしめき、モスクや宮殿を中心に下水設備の整った都市国家が存在していた様子を、1331年に訪れたアラブの旅行者イブン・バトゥータの「三大陸周遊記」は伝えている。 「キルワの町は世界の中でも最も美しく、計画だって整えられた都市の一つである。私が訪問した時のスルタンは、その人格・識見・寛容さで名高く、その法廷にはイラクやメッカ地域出身の法官がいた」
15世紀末のヴァスコ・ダ・ガマの回航以降のポルトガル人の到来によって、インド洋航路が寸断され、キルワもポルトガル、アラブの角逐の場となり、繁栄に陰りが見られた。
18世紀に入り、フランス領のモーリシャス植民地への奴隷需要の高まりから、奴隷貿易拠点として復活する。この時代栄えたのはキルワ・キビンジ(Kilwa Kivinje)という町である(マソコの北方26kmにある)。
 20世紀に入り、第一次世界大戦では英独対決の場となった。現在はキルワ・マソコ(Kilwa Masoko)と呼ばれるキシワニの対岸の町が外洋船の寄港地となり、県庁所在地も置かれ、行政の中心地となっている。

みどころ
ユネスコの世界遺産に指定されている。マソコの対岸のキシワニ島(Kisiwani)と、少し離れたソンゴムナラ島(Songo Mnara)に主要な遺跡は固まっている。マソコでモーターボートを借りて回ると効率がよいが、それでもキシワニだけで半日、ソンゴムナラまで足を伸ばすと1日かかる。キシワニ、ソンゴムナラへの入島料は$2。島に渡る前に、マソコの県庁の文化課で手続きをする。
★ゲレザ(Gereza)
★大モスク(Great Mosque)
★宮殿跡(Palace)
★フスニ・クブワ(Husuni Kubwa)
★フスニ・ンドゴ(Husuni Ndogo)


グレートモスク(キルワ・キシワニ)

マングローブ林(ソンゴ・ムナラ)


タンガ(Tanga)



☆ダルエスサラームの北、キリマンジャロ州から見ると東にある海岸沿いのタンガ州の州都。港湾都市として植民地時代当初から発展し、キリマンジャロ・コーヒーやサイザルの輸出港として栄えた。タンガからモシ、アルーシャを結ぶ鉄道はドイツの植民地時代の1890年代から建設が始まり、1908年モシまで開通した。
その後、港の水深が足りず、大型船が寄航できないという制約で発展に限界があったが、今なおダルエスサラームに次ぐ貿易 港としての位置は保ち、港町らしい面影を残している。対岸に望むペンバ島やザンジバルとの関係も深い。区画整理された町並 みが美しい。


街中には自転車がいっぱい

目抜き通り

タンガ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Mkonge街中$60~$70~老舗ホテルだが…海を見渡す庭は気持ちがいい。
Panori街中$28~$28~食事の評判はいい。
In by the Sea街中Tsh10,000~Tsh10,000~安宿。海が見渡せる。



パンガニ(Pangani)



☆タンガの南50kmほどの海岸沿いにある古い港町。スワヒリ都市国家が栄えていた跡が残っているが、静かな漁業町である。白い砂浜、美しい海で知られ、近年ビーチリゾートとしての観光を目指している。


パンガニ川

パンガニ・ボマ

パンガニ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Mkoma bayパンガニ川北$80~$130~海と森の両方が楽しめる。低価格のバンダもあり。
Peponi Resort 〃$57.50$70海に面した広々とした場所にある。カジュアル。
Tingatinga$65 $90庭がとても広い
Mashadoパンガニ川南$80 $120 落ち着いた建物に広い敷地。
Ushongo$30 $50 リーズナブルなビーチホテル
Beach Crab準備中準備中元気なドイツ人がオーナー。ダイビングができる。
* 朝夕食付外国人料金(ウションゴは朝食のみ)を表示。
* 原則として繁忙期料金を表示。ホテルによっては閑散期料金あり。




ルショト(Lushoto)



☆タンガからモシへ向かう街道筋にあるウサンバラ山地の中腹にある町。標高1,500mを超え、冷涼な気候のため、ドイツ植民地時代、最初の植民者が入植し、コーヒーその他を作った。今でもその植民時代の面影を残す屋敷や農園が散在している。
1970年代から、ダルエスサラームを市場とした高原野菜の産地として発展してきた。
最近は古いドイツ人の屋敷をロッジに改装し、そこを拠点として、森林、川、滝などのトレッキング、ウサンバラ山地の頂上から、マサイ・ステップやキリマンジャロ山を遠望するといった観光プログラムが盛んになってきている。


緑の中をトレッキング

高原!

ルショト・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Mullers高原Tsh30,000Tsh40,000落ち着きいた部屋。自家菜園の野菜を使った美味しい料理
Irente高原$50~$65~丘の上に建つ高級ホテル
Grants高原$36$78庭が広々としている




モシ(Moshi)



☆キリマンジャロ山の麓の町。キリマンジャロ・コーヒーの集散地およびキリマンジャロ登山の入り口として有名。またタンザニアでももっとも教育に熱心なチャガ人の町でもある。
キリマンジャロ山登山にはいくつかのコースがあるが、もっともポピュラーなのはマラング(Marangu)ルートで、モシから東35kmのマラングの村から4泊5日で登る(国立公園のページ参照)。

モシの街並み

クロックタワー

モシ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Kilimanjaro Impala街中$72 $83唯一の高級ホテル
Kilimanjaro Crane$40$45快適な中級ホテル
Bristol Cottage$40 $50新しい中級ホテル
Uhuru Hostel$35 $45少し郊外。酒は飲めない
Buffalo$10$12便利な安宿
Marangu マラング$70$100登山ホテルの老舗
Kibo$35$55登山ホテルの老舗
Nakara$80 $120登山口に近い
* 町中のホテルは朝食付外国人料金を表示。
*郊外のマラング地区の登山ホテルはは朝夕食付外国人料金を表示。



アルーシャ(Arusha)



☆北部の中心都市。ケニアのナイロビとも4時間の距離。東アフリカ共同体の本部が置かれ、アルーシャ国際会議場(AICC)では各種の国際会議や、国際司法裁判が開かれ、外国人の往来の多い国際都市で活気がある。 セレンゲティ、ンゴロンゴロといった北部サーキット・サファリへの出発地点。
1967年、故ニエレレ大統領がウジャマー(アフリカ社会主義)への道を示し、タンザニアの歴史を大きく決定したアルーシャ宣言が発表された。

アルーシャ宣言記念碑

クロックタワー

アルーシャ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Mt.Meru街中$195 $235リニューアル、最高級
Arusha$210 $270 立地条件、雰囲気よし
Kibo Palece$205 $230便利のいい場所にある
Impala$90 $110 新興ビジネスホテル
Equater$60 $80街中の高級ホテル
New Safari$100 $125街中の高級ホテル
Golden Rose$40 $50程度のいい中級ホテル
Forte des Moins$35$45程度の高い安宿
Dik Dik ウサリバー$175$250老舗。食事が評判
Moivaro Coffee Plantation$240 $333コーヒーエステートに囲まれた隠れ家
Ngare Sero$170 $250鱒釣が出来る
* 町中のホテルは朝食付外国人料金を表示。
* 郊外のウサリバー地区のリゾートホテルはは朝夕食付外国人料金を表示。
* 原則として繁忙期料金を表示。ホテルによっては閑散期料金あり。



ドドマ(Dodoma)



☆タンザニアの新首都。1974年、ウジャマー政策華やかなりし時代に、ダルエスサラームから遷都が宣言された。国土の中央で、地方振興のシンボルとして、ダルエスサラーム偏重から脱するという名目であった。その後タンザニア経済の低迷とともに、移転は遅々として進まず、 現在、国会と、水畜産振興省、地方自治省のみが移転し、殆どの首都機能はダルエスサラームに残っている。半乾燥地帯で埃っぽく、水不足のため、官僚が移転を渋っており、日本を始めとする緑化計画で植林は進んでいるが、時間はかかりそうだ。


ドドマの町の中心のラウンドアバウト

国会

ドドマ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
New Dodoma駅前Tsh45,000Tsh55,000昨年改装された最高級ホテル。
D.M.市場の隣Tsh12,000Tsh17,000市場のそばで、少し騒がしい。
Veta国会の隣Tsh13,000Tsh17,000職業訓練校のホテル、レストラン。
Nam AnnexエリアCTsh15,000Tsh18,000こじんまりして落ち着いている。



ムワンザ(Mwanza)



☆タンザニア第二の都市。人口50万を超える。ビクトリア湖の南岸に位置し、ムソマ、ブコバのみならず、ウガンダ、ケニアとも結ばれたこの地方の交通、産業の中心地。植民地時代から綿花栽培の中心地だったが、1990年代からナイルパーチと言う魚の輸出産業が栄え、また金の採掘も急増し、人口の増加、環境破壊が問題となっている。


ムワンザの中心街

ビクトリア湖

ムワンザ・セレクト・ホテルガイド
ホテル名地域 シングル ツイン 寸評
Tilapia湖岸$80$80最高級レイクリゾート。
New Mwanza中心街Tsh50,000Tsh60,000老舗。
Aspen下町Tsh12,500Tsh16,500手ごろだが深夜までうるさい。


詳細は弊社発行ガイドブック「カリブ・タンザニア2016/17」をご覧ください。
日本では下記のところで手に入ります。
(株)マイチケット(大阪)
  TEL(06)4869-3444  E-mail:info@myticket.jp
ホームページ http://www.myticket.jp/

トップページへ戻る